ソラ

哀れなるものたちのソラのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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ベラの成長から目が離せなくなる物語。
彼女の好奇心、ピュアさ、聡明さを成長と共に表現するエマ・ストーンが素晴らしすぎる

ファンタジーな世界観の中に、
倫理観、フェミニズム、性欲、貧富の差など現実的に考えさせられる要素が描かれていて、人間とは?と考えずにはいられなくなった。

映像や衣装、音楽なども美しかった!

フェミニズムについて考える度に
解放!自由!最高!とは思えなくて
悶々とした氣持ちになる。
私がもっと出来ることはなんだろう?って思う。
ソラ

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