クレイジーな登場人物ばかり。
エマストーン美しい、圧倒される演技だった。
世界は醜い。ゴッドと暮らすあの家に留まっていたら、世界の残酷な現実を知ることもなかったでしょう。
だけど、あのまま留まっていたら、美しいもの、美味しい食べ物、沢山の出会いもなかったし、教養が身につくこともなかった。
ストーリーが進むに連れて、彼女に知性が芽生えていく姿が印象的だった。
美しい映像、冒険をしながら多くを学び考え自立した大人の女性になっていく。
最終的に彼女たちが創り出したユートピアで幸せになれるのだろうか。
誰にも共感はできないが、考えさせられるシーンは多かったかな。
なかなかに刺激の強い映画だった。
