エマストーンが何故?どうして?を突き詰めて行くからバカを置いていかないでくれる。
赤ちゃんの脳みそが見つめてるまでは、鑑賞してる時の自分をどこの居させてあげればいいか、どこを見て良いかわからなかった。
みこすり半の客を礼儀を通して笑顔で見送った時、ベラ!成長したねと拍手したくなる不思議な映画。
奇妙。奇妙なんて一言で終わらせたらきっと監督に殴られる、実は奇妙じゃないけど。でも奇妙。
ゴッドの長年、恐怖と哀れみの顔しか向けられなかったけど君は違う、という台詞が真心こもっててとても素敵。
いちいち映画にハッピーエンドかバッドエンドかを測定したくないけど、これは紛れないも無いハッピーエンド。