この映画を観おわって、余韻に浸りながら歩いている時、少し勇敢になったような感覚になりました。
それはベラの、赤ん坊のようにまっさらな視点で世界を見て、知り、感じるままに行動し、成長していく姿を見ていると、自分の他人軸な部分を思い出すと同時に、もっと自分軸で、自分の感じたことを大切に掬って生きていこう。と考えさせられたからだと思います。
みな哀れ。哀れさに気づかず、見ないふりをしながら生きるのか、その哀れさを知り、認めて生きるのか。そういうことを問われたような気がしました。
R18な描写はかなり多かったけれど、、あくまでもベラの意思の元であったのでそれほどしんどくはなかったです。(人によりますが。)
本当に観てよかったです。