ブルース

哀れなるものたちのブルースのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

100%デート映画じゃないのは確か❗️

橋から飛び降りて、亡くなった若き妊婦が変態医師にさらわれ、胎児の脳を移植され生き返るという奇想天外な物語。自分の子供の脳を移植するフランケン医師!考えたら酷い奴やで!はじまりから哀れで「哀れなるものたち」ですよ!エマ・ストーンの◯◯◯に◯◯◯◯それは事前情報として知っていたから、俺も変態観客なのかもね(笑)でも、エマ・ストーン演じるベラは、イメージ的にもう少し若い女優さんの方が良かったんじゃないかなーと思った。モノクロ映像は良かった。死体のおっさんのアレを触って遊ぶシーンで観客のおばさんの笑い声が聞こえた、好きやね。ナイフで切るのかなと思ったら、目を何度も刺すのかい!期待したのに。あと、無駄に多い裸と裸のぶつかり合い(笑)そんなにあのシーンは必要なのかな?エマ・ストーンはインタビューで必要だと言っていたみたいだけど。今作はプロデューサーで、意見も出来たはずだから、納得しているのでしょう。
原作を読んでないから分からないけど、原作通りなのかな?だとしたら、よくこの原作を映画化に踏み切ったと思う。凄いと思う。こんな映画見た事無いし、賛否両論だと思ったけど、アカデミー賞11部門ノミネート!観ている間、理解不能だったけど、141分不思議と飽きなかったんだよねー。
飽きはしなかったけど、面白い映画では無いと思った。観終わってから、疲労がどっと来た。
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