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哀れなるものたちのyuzuのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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けらけら笑った。めちゃ面白い。

直前にwiki覗いたらSFラブコメ映画とか書かれてて、なるほどうる星やつらみたいなやつかなーって思っていざ観たら、全然違ったっちゃ。

エマ・ストーンすげえ。数年前(と言っても7年も前か…)に「ラ・ラ・ランド」で誰もが知るトップスターに君臨した彼女が本作では…。
てか彼女、始めと終わりではだいぶ違う役どころなんだけど、その変遷を違和感なく魅せる演技力よ…!圧巻。

そんな本作、とにかく全編全裸が多い!あっちもこっちも、なんとも哀れなまる見えなるものたちがどんどこ登場してきて楽しい。こりゃあ、ゼンラ・ラ・ランドだ!

物語の舞台も、ロ・ロ・ロンドン、リ・リ・リスボン、パ・パ・パ・パリと、ヨーロッパ中をまわりまくって楽しいね。

映像もすごく好き。特に序盤のモノクロパートね。最初、サイレント映画かと思った。

観終わるとハッピーな気もちになったよ。
ハンナ・シグラも楽しそで何よりだった。
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