哀れなるものたちのゆっくりのネタバレレビュー・内容・結末

めっちゃセックス。
世界に色付いた時と、コンパスみたいな歩き方が背筋伸びた確かな足取りに変わって帰って来た時感動した。
最後に血の繋がりのない3人が川の字になって幸せを形作る。今後の生き方こうなるよ的な。あと学び続けろって言うことも言ってる。
タトゥー入れるのも体売るのも実験。それを堕落みたいに思いすぎてるのかも。
とりあえずやってみようという感じ。
スラムに偽善で身銭渡して何にもならず泣くところから、医者という人を実際的に救う職業を目指す成長！
男、嫉妬深くて、性欲ムンムンのくせに紳士面して、女は都合よい馬鹿な穴でいてほしいという所有欲丸出しで、それに反論されたらチンコか銃出すだけ。親子性教育まじきもすぎ。本当にあるんだろうけど。
変な世界に見えるけど、このままじゃ近い未来、金持ちだけウハウハのどう見てもやばい色の空で過ごすことになるよー。という感じ。
あと自殺してから問題かやっと公になるみたいなのも意味のせてるのかなー。
音楽もすごくよかった。