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哀れなるものたちのTのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

・久々にガツンと来るもんを見た。

・前半は正に常軌を逸しているんやけど、哲学者的だったり男の傲慢さ幼稚さ、結婚、モラハラ、人間の残虐性と盛りだくさん。

・幻想的な風景、結構なグロもあって振り幅デカめ。

・船の婦人と青年のやり取りと、破茶滅茶なダンスシーン好き。

・怪演のエマストーンは勿論やけど、ウィレムデフォーのキャラは彼以外考えられないし、マークラファロの身勝手で情けない役も最高。

・オシャレでちょっと説教臭くて眠くなるのでは?と思ってたらそんな訳が無くベラと一緒に冒険して感情を揺さぶられてた。

・これ系の映画て話よう分からん!があるけどしっかりストーリーあって見やすかった。
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