ぼん

哀れなるものたちのぼんのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
1.8
1ミリも理解できなかった。

最後の方は疲れて寝た。なんか、具合悪い…。
これの何がそんなに評価されてるのか、誰か教えて。ゴシック調のAVじゃん。まさか、ほとんどセックスシーンだなんて知らなかったからビックリした。そんなん知ってたら見に行かなかったのに。
メッセージがイマイチ掴めなかったから、マジでAVもどき見せられてる気分だった。
女性だけど全く共感もできなかったし、主人公に対してなんの感情も起こらなかった。フェミニズム映画とか言われてるけど、どこが?何が?という感じでした。これは男性向けの映画だなと感じてしまい、なんだか寒気がした。

エマ・ストーンの演技はもちろん凄かった。
でも、彼女がこんなに体張る理由がわからん…。服着てても十分魅力的で素晴らしい女優さんだと思うのに。なんか、妙に心配になった。

唯一、好きな点はベラの着るドレスがどれもこれも素敵だったことかな。

時間があったから、観に行ってしまったけど後悔。バカな私にはこういう雰囲気のアート系映画は合わないことを再確認できた。今すぐ記憶から消したい映画No. 1。
ぼん

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