kurea

哀れなるものたちのkureaのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

R指定18とだけあって
想像以上にセクシーシーンがすごかった。
正直、私は性描写が得意では無いし
しかもそれを大好きな推し、
EmmaStoneが体を張ってるから
表現の難しいいろんな感情も出てきたし
こんなの観て大丈夫なのか?
の連続でWOWWOWWOWって感じだった。
てかEmmaのあんな姿見ていいんですか?
みたいな。
結構フルオープンだったよ?
目のやり場にめちゃくちゃ困る。
でもEmmaの演技は
今作では刺激強めでありつつ、
圧倒されるものがありました。
ベラや物語の設定やらも
いろいろと結構カオスで
気味の悪い部分も感じたりしたけど
ベラの貧しい人たちのためにと
お金を渡すあの優しさや
最後、ベラが自分自身を手にして
強くなったあの感じは
見てる私も少し勇気をもらえるような
そんないい部分もありました。
あと髪の長さだったり閉じ込められるような
最初の生活様式が
ラプンツェルのようにも感じた。
映像はずっと素敵で
大人な絵画を見ているようでした。
kurea

kurea