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哀れなるものたちのgaryubaiのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.1
好きになってしまったひとから、自由になれないマーク・ラファロが無茶苦茶おもしろい。
失笑にも似た笑いが止まらず、ニヤニヤも止まらず。
このSF映画の主人公を演じるエマ・ストーンが当初、無垢な自由を得ている頃はおもしろいのに、
後半、常識的な感覚を持ち合わせた後に得る自由な頃は、イマイチ響かなかった。
もっともっと奇想天外の話でラストまで突っ走ってほしかったのに。
でも、マーク・ラファロがおもしろかったからいいかな。

10
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