HirokiFujita

哀れなるものたちのHirokiFujitaのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
全く予備知識なく観た。フェミニズムがテーマの作品であり、細部まで恐ろしく美を纏った作品であり、例えばエンドロールまでも「既成概念を破る」ことにこだわった作品。

アカデミー賞ノミネートで「バービー」が今一歩ふるわなかったのは、審査員にとって単純にこの作品との二項対立になってしまったからでは、と思う。