このレビューはネタバレを含みます
女性の自由を願う映画
性的なシーンが多すぎるって聞いてたけど、ベラの成長を描写するのにはあれだけ必要やったと思う
女は馬鹿な方が可愛いだとか、囲われて生きるべきという考えを平手打ちするような内容
フェミニズム的ではあるから、賛否は相当わかれそう
ベラの生き方を肯定するか否定するかは置いておいて、見習うべきところは多いんじゃないか
人としての成長に必要なのは冒険心、知識欲、自分と他人を知ること
印象的やったのはスラムで赤ん坊の死体を見てからの成長速度
それがプラスだろうとマイナスだろうと、「経験」することの重要性を改めて考えた
