のんのん

哀れなるものたちののんのんのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
韓国映画を観ているうちに洋物が難しく感じるようになっちゃったのかしらと思った。

ふむ、人間には教養が大切なのねといったお話しかしらん?教養を身につけなければ人間ってぶっ飛びなのね!そもそも造られた人間なので、理性とかそういった話しでも無いのかもしれないが。
じゃ、なに??

ララランド。彼が生活のためにロックを演奏する。客席で「は?なにやっちゃってるの?」という表情をしなければいけないエマストーン。さて、エマちゃんは、笑いながらこの上ない嫌味な表情をしました。忘れられない。

エマストーンはすごいけれども、前から思っていたが、表情が不気味だ。(悪口じゃない)面白いなぁ。

さて、映画。一緒に行った友に、すごく面白かったねーと言われ、「お、おぅ」と曖昧な返事しかできなかったのは、面白かったのかもしれないが、面白くなかったのかもしれないから。

友はすごーくオシャレな人なので、この映画のお洋服もかわいいと言っていた。ほほぅ、そんな気もするが、理性の無いエマちゃんのお洋服が、かわいかったのかも分からない。

むしろベティブルーのベティちゃんのような半分裸でもいいじゃない?と思っちゃうけど、そういう映画じゃないしね!
じゃ、なに???

哲学的になったエマちゃんは、アダムスファミリーみたいな格好になったのねと思ったけど。

デヴィッドリンチなどのそれとは違うのよねー。不思議な気持ちになって、耳の中に行きたくなるわけでも無いし、妖艶でも無いし。ま、好みの問題かしらね!!

そしてこれが妖艶だったら困るしね!!

動物とくっつくの気持ち悪かったなー。音楽も良かったのか悪かったのか思い出せない。感想ってすぐ書かないと忘れちゃうのね。残念!
のんのん

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