ふーちんりん

哀れなるものたちのふーちんりんのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.6
お友達激推しで観に行きましたよ、
俳優さんだけみたら実質R指定のMARVEL映画かな🙄
・新ハルク役のマークラファロ
・アメイジング・スパイダーマングウェン役のエマストーン
・初代・スパイダーマングリーンゴブリン役のウィレムデフォーが結集してたね笑

初のR18の映画、グロいのかエロいのか怖いのか色々懸念はあったけど、楽しかったかよ!

【あらすじ】
天才外科医のゴッドウィン先生(通称ゴッド)は、ベラという無邪気な女性と暮らしていた
ある日ゴッドに気に入られた助手さんはお家に招待され、ベラの行動や仕草を観察せよとの仕事を任された
そこでベラの正体が明らかになり、ベラ自身もほとんど監禁状態の生活から外の世界に冒険したいと考えるようになる
そんな心を後押しするようダンカンという魅力的な男性が現れ、一緒に旅をすることになる
ベラはこの旅で何を見て、何を感じて、どう成長していくのか、ベラの正体は果たして誰なのか、、

【感想】
ーーーー ここからネタバレあり⚠️ ーーーー
友達と見に行ったんだけど、終始映像が強烈すぎてめっちゃ気まずかったねこれは
音楽も不快感を具現化したみたいなの流れてて、胸キュキュなるわ

「塔の上のラプンツェル」をもっとドロドロにしたような作品
登場人物ほぼみんな裸……😬

とにもかくにもエマ・ストーンが圧巻
ほんとになんでもできるこの人
ヒーローのヒロインから、歌まで歌って、そして脱いでるでしょ
この人1人で良くないですか??

内容はもう完全ファンタジー
大人の女性が幼児の知能を持ったらどうなるのか、というifの世界線
性の快感を覚え、世の理は無知、故に周りの人物を惹き付け、時には引き離す
ストーリーはシンプルなんだけど、なんかこう、ハッピーハッピーハッピーでは無かったかな笑
ディズニー好きな自分からの感想だと、ドロドロしくて芸術ぽい作品はやっぱりレベルがまだ高い

途中にでてきた白髪のおばちゃん、めっちゃクールでカッコよかった、とかしか感想でない…
あ、でも白黒はテンション上がったね!

映画中級者~上級者向けの作品でしたちゃんちゃん😗

【評価基準 ★1.0満点】
・ストーリー ★0.6
・音楽 ★0.9
・分かりやすさ ★0.5
・映像表現 ★1.0
・個人点 ★0.6
総評 ★3.6
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