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哀れなるものたちのおのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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キューブリックみたいで、1933年の『フリークス』も思い出させる。

自分の中で、整合性がついてないトコもあるが、幼児期から成人への成熟の比喩と感じる。
性をグイグイ取り上げると、チープになることもあるが、はっきりと「クリトリスが好き」と断言するほど、重きを置いたことでチープさはなくなった。

キューブリックを思い出さずにはいられない。『2001年 宇宙の旅』のような奥底の意識に働きかけてくるような映画。
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