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哀れなるものたちの0002l4のネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ボーはおそれている」を見た後だったからかとっても優しい作品に感じた。
とにかく世界観が素敵。
リスボンなんて最高すぎて
そのまま入り込みたかった。 

この監督、「ロブスター」の雰囲気が苦手だったけどこれは「女王陛下のお気に入り」の世界観に近い!それが良かった。
サントラが褒められてた理由もわかる。

内容自体はグロさはないけど、
確かに性描写多すぎて、ベラが成長して大人の思考に近づくまでひたすら耐えざる得ない感じ。
にしてもあんなに性描写全振りの幼少思考に違和感はある。
ベラの素性が判明して、
旦那の元に戻るシーンもわりとギュッと詰めた感じでもう少し見たかったなー。
とにかく変態弁護士との旅行描写長すぎて
あのおじさんに性的に利用されてる間の嫌悪感がしんどい。
特に読書を覚えて教養が身につくにつれて 変態がベラに可愛らしくなくなってきた
って言うとこなんて地獄でキモい🥹
サブスクに上がったらもう一度見たいな!
おすすめ作品。
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