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哀れなるものたちの666のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.5
評価の良い映画の良さが自分に分からないと不安になる。
映画が言わんとする事を読み取れていないから自分の脳がアホで恥ずかしい。
しかし素直に書きます。

衣装が可愛い事以外惹かれない。。
壮大なセットらしい世界観も可愛いけど衣装程特別な興奮無し。衣装は本当に凄い。

あんなに脱いでSEXしまくる意味はどうなの?胎児脳から性に目覚め本能にしたがって奔放ですよってもっと短くても伝えられる。いくら映画でもあんなエマストーンを観ていて辛くなる。
俺理解してっから的フェミニスト風に見せかけて、女性にあんな演技させる事自体なんか凄い不快。

不評レビューを探しまくっても全然出てこなくて、本当⁈ってなる🥲
斬新なダンスとか映像とか目新しいけど、ただ目新しいだけで、なんか芸術風に感じさせてるだけに思ってしまう。
ダークファンタジーな少女の成長映画が面白くない訳じゃないけどこんなに絶賛する程でもない。
どうやら原作小説ではこんなに性的な感じでは無い、とレビューしてる方がいて、「やっぱり!」と思ってしまう、多分原作にはまだ納得いきそう。

『聖なる鹿殺し』も好みでは無かったけど、この映画よりもなんか不気味感完成度は高くて今なら良く感じる。
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