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哀れなるものたちのgroovyのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

いやーすごい映画を見た。

人間の狂気。
でも、その狂気の先になにかあるような。。。

ストーリーとしてのメッセージはさておき、演出と音楽、そして映像美はほんと素晴らしい、というか好きです。

頭おかしく思われそうですが、アヒル犬とか、豚鳥とかのセンスがとてもすき。
謎のシャボン玉みたいなやつも。
船に乗っているときの景色も良いし、
突然のダンスシーンのステップは最高。

1番刺さったのは、屋根の上にベルとダンカンが居るシーン。
あれは、部屋に飾れるレベルに綺麗でかっこいい。

シザーハンズと被る要素があるように思いますが、シザーハンズはファンタジー寄りで、こちらは完全に人間性に振っている感じかなー。
まぁ、メッセージ性を語れるほどの理解力は無いし、理解出来ていないともおもうけど、好きな映画は、ストーリーより、あるワンシーンが好きであれぼそれで良いっていう、雰囲気で選ぶので、好きな映画として語るに十分。

前になんかのレビューでも書いたのですが、エマストーンが苦手。(演技は素晴らしいですよ。^^;)
マーク・ラファロはとても好き。

レビューだけでは、語りきれないインパクト大な映画。刺さりまくりでした。
サブスク出たらまたみないと。
ヨルゴスの他の作品も観ないと笑
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