なんじゃこりゃ！な映画だった。
美しく、生々しく、グロテスクな独自のセンスを纏った映画。
大人のからだを持つ胎児から出発し、
性に目覚め、哲学に傾倒し、様々な人物との交流(良い面だけでなく)を経て成熟した女性になっていく様子を描いている。
性の生々しさや重苦しさみたいなものも感じた。
文字だけで整理すると社会派な映画なのかもしれない、刺さる人には刺さると思う。
エマ・ストーン凄かった。
ここまでやるのか…と驚いた。
終盤はいつもの彼女になっていたし凄い。
個人的な好みの作品ではなかったのだけれど、凄いものを見れたと思う。
