yan

哀れなるものたちのyanのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
途中までなんなんだこの作品はとまで思っていたけど、ベラが自由になることで、色々な経験をして、どんどん変化していって、自分のことも理解して生きていく、ちゃんとストーリーのある作品でおもしろかった。
色々やばすぎる内容と映像だけど。

モノクロの世界から鮮やかすぎるくらいの世界に一変、ベラの人生が開かれたようで美しかった。

衣装、映像、色彩が美しい。
物語のはじめから最後まで、歩き方や仕草、細かい動きや、視線が、気づかないくらい自然と変化していく、エマストーンの演技がすごいと思った。
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