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哀れなるものたちのSのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.7
深いようで、深くなくて
深くないようで、深かったです。


最初は衝撃だったけれど、すごく人間的で魅力溢れるベラ。
再びロンドンに帰った時には歩き方もしゃんとしていて、少し前のベラが恋しくなるくらい大人の女性だった。

自分の生い立ちを聞いた上でゴッドに寄り添ったのも素敵だったな。今後どんなお医者さんになるんだろう🦢


ベラが冒険に出ていた期間はどれくらいなんですかね🤔

旅の中では、船のおばあちゃまが好きだったなぁ🚢彼女との出会いによってベラの思考的成長も著しかったと思う。

外に連れ出してくれたダンカンには感謝もあるけれど(ベラの世界がカラフルになったし)、後半の行動がちょっと理解できず。。彼が一番不安定ですよね。。


やってはいけないことの理由を説明するのって難しいよな〜と考えながら観てた。あと、全体的にめっちゃA24っぽい。


お衣装や建物がほんとうに素敵でした!!!👗
入場者特典でいただいたヴェネチア・ポストカードも嬉しい。


(字幕鑑賞)
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