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哀れなるものたちのOSのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

友達におすすめできるかって聞かれると、できない映画かなぁと思った😓
映画の撮影技術、美術、演技はすごく好き。引き込まれるものがあった。

ただ、脳を移植する人造人間を何人も作り出すことは非道徳的に感じる。。確かに将軍は良い人ではなかったけど、だからといってヤギ人間にしていいとは思えない。。脳はもうヤギなんだから、将軍はもう外見だけで死んだも同然な存在に思えた。ベラの「死なせたくはない」という言葉に矛盾を感じた。。体さえ生きていたらそれは生きているという認識なのだろうか。。
ヤギだってヤギのまま、本来の姿のまま生きていきたかったと思う。。
この映画では人造人間はベラだけで、ベラが成長していく内容なら受け入れられたけど、どんどん生み出される人造人間に、それを良しとするゴッドもマックスもベラも普通じゃないと思った。
フィクションなんだから、そこまで考えなくてもいいのはわかってるけど、ガチレビューするとこんな感じ。笑
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