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哀れなるものたちのHIROのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
ヨルゴス作品の鑑賞は3作目

いつもの不気味な感じもあってまたも難しい話かなと思いきや、これは至ってシンプル

物語の中でベラが成長していくにつれ、モノクロの映像が鮮やかな色味を持ち出す作り方は好きでした

何も知らない真っさらなベラが様々なことを経験しそこから学びを得ていく。終盤はあんな展開になっていくとは全く想像してませんでした

少しダークなコントというか時折入るシュールな笑いやグロさ、頻繁な性描写シーンと全体的にインパクトが非常に強かった

2回目観るかは分かりませんが、きっと忘れないような気がする
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