kk

哀れなるものたちのkkのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

教養の有無で人生の選択肢がこんなに増えるのか
自分の意思を持つにも教養は欠かせないよな、と思った


友達が面白かった!て言っていたけれど、設定がグロすぎると感じていた(自殺した妊婦にその胎児の脳を移植)のと予告が自分的に魅力的でなかったので見送りかな〜と数日前は思っていた

でもSNSをウォッチしてる素敵お姉様たちが揃って絶賛だったので、手のひら返し

どんどん学んでいって、自分の道を歩いていくベラ綺麗だったな
社会主義者の集いに行く時のモノトーンの衣装好き

途中に出てくるご婦人とお付きのハンサム大好き〜〜!!!!
ユーモア溢れるご婦人チャーミング
肌も髪もちゅるちゅるで愛らしかったな

お付きのハンサム、知的で言葉の選び方も好き
ベラに新しい選択肢を与えてくれた出会いだったな
エンドロールのフォントの並べ方おしゃれだったな〜
あと衣装が可愛い!!エマ・ストーンのおしゃ顔とすごく合っていて、街に散りばめられている少しのファンシーさと相まって素敵だった

性に明るく、咎められても「??好きでやってるし、自分の力で稼ぐための手段だが??」の精神好き
真っ直ぐだし、他人にどう見られるかではなく、自分がどう考えるかで行動に移しているのよかった

最後の仕打ち怖かった
結果的にハッピー寄りではあるが、構造がグロファンタジーな印象は変わらない
kk

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