トテイク

哀れなるものたちのトテイクのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
赤ん坊の心が、成人女性に搭載されると、人間の本来の野生的思考。ルソーの言う自然人的なベラ。

この社会に完全に同化し、己の欲望のままに所有することを欲する男性権力との闘い。

無一文でこれからどう生きていくのか、素晴らしい人生の実験と言う清々しいベラ

エマストーンの超然とした魅力とキッチュでファンタジー色の強い美術。神経に訴えかける音楽
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