Filmarksのオンライン試写会にて鑑賞。
劇場公開より早めに見れて感謝です。
人気インフルエンサーのミトヤマネを描く
本作、SNSによる弊害、インフルエンサーの実情や苦悩、フェイクニュース、
ミーム化による一般人の過激さなど
現代に合った題材が面白く集中して見れた。
だが真剣に見たのにわからない。
率直な感想としては難解だ。
答え合わせが本編ではないので、何回も見て考察をするタイプの作品。
現実か虚構か、どうも掴みどころのない映画の世界観が現代のSNS社会を表しているかのよう。
映画の中で描かれる事は本当か、嘘か、姉妹の会話の食い違い、ミトヤマネの本当の自分とは、何が嘘で真か。
まさに現代社会のSNSそのものだ。