ゴン吉

ボーン・スプレマシーのゴン吉のレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
4.2
記憶喪失の元CIA暗殺者を描いたマット・デイモン主演のミステリーアクション「ボーン・アイデンティティー」の続編。
ジョアン・アレンとフランカ・ポテンテがヒロインを演じる。

前作の2年後、元秘密工作員のボーン(マット・デイモン)は、前作で知り合ったマリー(フランカ・ポテンテ)とインド・ゴアで幸せに暮らしていたが、暗殺者に襲われる。
マリーと一緒に四駆車で逃走を試みるが、マリーは銃で撃たれて車ごと川に落ちて死んでしまう。
そんな折、ドイツで秘密工作員が殺される。
殺害現場にはボーンの指紋が残されていた。
果たして復讐に燃えるボーンの運命はいかに? 
ボーンの孤独な戦いが始まる.....

前作同様に緊張が途切れることがなくテンポよくストーリーが展開する。
インド、イタリア、ドイツ、モスクワを飛び回り、インドでは四駆車で、モスクワではタクシーでパトカーや殺し屋とカーチェイスを繰り広げる。
前作で仲良くなったヒロインが、前半であっさり退場するのが残念です。
ラストでボーンの本名と故郷が明らかになる!  
「人生は変わる 真実を知ることで なぜ愛する人が奪われたのか 真実を知るべきだ」(テレ東版)

2022.4 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:栗原とみ子 訳)
2021.6 NHK BSPで鑑賞(字幕)
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