りゅか

ボーン・スプレマシーのりゅかのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.7
ボーン、狙われまくり。
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📕あらすじ📘
ジェイソンとマリーは人目を避け、
インドのゴアで暮らしていた。相変わらずジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男が暗殺者と気づき……。
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オススメ度:❤︎❤︎❤︎❤︎♡、4.0
自己スコア:❤︎❤︎❤︎♡♡、3.7
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⭐️レビュー
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アクションで始まり
アクションで終わる映画🎞
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前作より好き。
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今回の謎は時々思い出される
最初のミッションが
一体どういうものだったのかというもの。
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ボーン側、復讐しに行く。
CIA側、ボーンが容疑者っぽいから
追いかける。
そしてそれは第三者によって
仕組まれたものだった。
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逃げから攻めに。
そして過去の自分と向き合う、
ボーンの成長物語。
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CIA側が多めにあるけど
ストーリーの中身はそんなない。
アクションは前作より少なめだけど濃い。
手に汗握るアクションを観たいのなら
この映画!
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2年も一緒にいて
ほんとに?落ち着いて?みたいな……
危険を察知する能力があるんだなって
気付かなかったの?
ボーンを信じてないマリーに
イラっとしたら居なくなった。
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追われてる理由が…
ボーンが犯人だ!って
今まで隠れてた人間が指紋残すと思う?
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刃物🔪持った相手に
素手と身近にある武器で戦うのがいい。
でも臨場感出すためかブレブレで早いし
ちょっと見にくい。
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電話の、 
俺は見ているぞって暗に伝える所、
あんなセリフ実際言ってるの聞いたら
やだカッコいい!って言ってしまう。
ゾッとして振り返って
自分が思ってる以上の相手だと思う瞬間。
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でも任務2回も一流スパイのイメージとは
程遠い初歩的ミス。
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面白いんだけど、なんか…
前作同様なかなかハマれず。
でも最後のモスクワの
ボーンvsもう1人の暗殺者+警察の
三つ巴がとても良かった👏
カールアーバンが好きってのもあるけど
特に彼が入ってからのカーチェイスは
カットワークと表情も良いし
前作よりも更にパワーアップ。
今まで見た中でNo. 1。
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⭐️情報
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前作
ボーン・アイデンティティー
次作
ボーン・アルティメイタム

📖原作
ロバート・ラドラム
『殺戮のオデッセイ』

👤
マット・デイモン
フランカ・ポテンテ
ブライアン・コックス
ジョアン・アレン
カール・アーバン
ジュリア・スタイルズ
ガブリエル・マン

🎥監督
ポール・グリーングラス
製作
フランク・マーシャル
パトリック・クローリー

🇺🇸The Bourne Supremacy
🇯🇵ボーン・スプレマシー
🗓製作年 2004年
🌎製作国 アメリカ🇺🇸
🕛上映時間 108分
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