このレビューはネタバレを含みます
再会したボーンとマリーはインドで暮らしている。ベルリンでは、CIA捜査官パメラ・ランディの下で働くエージェントが、7年前の2,000万ドルの盗難に関する文書ネスキー・ファイルを入手するため、情報屋と取引しようとするが、ユーリ・グレトコフの手先であるキリルが殺害しファイルと金を盗み、ボーンの指紋を残す。グレトコフはキリルにボーンを殺すよう指示し、マリーがキリルに狙撃される。
ボーンはニッキーを誘拐し、アボットがコンクリンの上司であったこと、ネスキー・ファイルに関するエージェント殺害で追われていることを訊き出す。ボーンは一部の記憶を取り戻し、コンクリンの命令でネスキーを殺し、妻に罪を着せて殺したことを思い出す。
ボーンはアボットのホテルの部屋に忍び込み、彼がグレトコフと電話で会話し、2千万ドル盗難が彼らの共犯だったことや、アボットがグレトコフにボーン殺害を依頼しているのを録音し立ち去る。アボットは自殺し、ランディに録音テープが届く。
ボーンはグレトコフから再びボーン殺害を依頼されたキリルに重傷を負わせて立ち去る。グレトコフは警察に逮捕される。ボーンはネスキーの娘イレーナに会って、両親殺害の事実を謝罪する。ランディは録音テープのお礼に、ボーンの本名デビッド・ウェッブと生年月日・出生地を電話で告げる。
マリーさ、ジェイソンボーンが見つかったって言ったから見つかってるんよ、またお荷物になりそうだなと思ってたら死んじゃった
こういうノイズはいらない
