黒柴

ボーン・スプレマシーの黒柴のレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
4.5
ボーンシリーズ2作目。
未だにドレッドストーン作戦の意味がイマイチ理解出来ず、これで本作観るの3回目。ドレッドストーンの意味が分からなくても大丈夫です♪( ´θ`)ノ楽しめます。

本作で一番好きなシーンはイタリア、ナポリの入管で捕まり2人の警官を一瞬で制圧して警官の携帯を奪い取り中のSIMカードを入れ替えデータも奪う(;´Д`A凄い!動きに無駄がない。I.Q200はあるだろう。
とにかくジェイソンボーンの動きには無駄が無いのだ!無駄な動きが命取りになる。
そして小道具の使い方が上手い。ガスの元栓を開け、トースターに雑誌を突っ込んで時間差で引火し爆発、追手が迫れば店のウォッカを万引き?警官が近づけば口に含んでペッ〜!と吹きかけ目潰し。
究極の鬼ごっこみたいに警官を巻きながら、逃げる!とにかく逃げる!

本当に惚れ惚れする頭の回転の良さ。タクシーを奪い取りロシアの街中でのカーチェイスも良かったですが、ボーンシリーズの中では一番地味な気がします。自分が好きなのは3作目のアルティメイタムですが、もう直ぐ公開の新作も、もっと楽しみです。
黒柴

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