ワム！のドキュメンタリー。
洋楽好きの母親の影響で子供の頃からワム！もMVを観て知っていました。
ジョージ・マイケルは多分初めて好きになった外国人アーティストだと思う。
幼馴染のジョージとアンドリューが音楽活動を始め頂点に上り解散までを追う。
ワム！の音楽性がよくわからなかったんだけど、最初はラップだったんだ！
内気なヨグ（ジョージの愛称）が自分のアイデンティティを知った時から才能が開花した印象。
ケアレス・ウィスパーを出したあたりから
アンドリューの存在感が薄れていったような…。
まだ彼らは若かった。
たったの四年で数々のヒット曲を世に送りだして駆け抜けた。
ジョージはもういないけど、アンドリューからのジョージについての本音がもっと聞きたかったなあ。
アンドリューはジョージにスポットが当たっても絶えずにこやかでとても大人。
下で支えていたのでしょう。
陽キャと陰キャでいいコンビに見えましたが。解散したのもったいない。
そしてジョージの性的嗜好が公になったのは確かソロになってから。
ワム！時代に幼い恋心を抱いていた私は、失恋した気分になって勝手に傷ついた記憶がある。
でもジョージだって悩んでいたのだ。
性的嗜好を発表しなければいけないのもなんだかおかしな話。
2人の作りだした音楽は今も色褪せる事なく世界中で聞かれています。
素晴らしい音楽をありがとう！！
