Wham!の4年間の奇跡。ベースになってるインタビューはいつ録音されてたものなんだろう。
いまさら彼らのドキュメンタリーを観ても…と思っていたけど、みてみて良かった。小中学生の頃にハマった思い出が幾つも蘇った。
しかし、あんな早い段階から自分はゲイだと自覚してたのか。それを隠し続けたことで精神的に追い詰められ、その反動で作曲家、プロデューサーとしてのアイデンティティを渇望していたのだね。
アンドリューも辛かったろうが、彼との友情が最後まで壊れなかったのが何より救い。
ぼくは今でもフレディ・マーキュリーより、マイケル・ジャクソンより、他の誰よりも、ジョージ・マイケルが80年代で一番のポップシンガーだと思う。live aidでも抜群の歌声だったよね。
作曲家としても「Last Christmas」という金字塔を打ち立て、その後のソロアルバムでも「Faith」「Kissing a fool」「Father Figure」など圧倒的な才能を見せつけていた。
そして（基本バラード好きではないのだけど）ジョージ・マイケルとエルトン・ジョンのデュエット「Don’t let the sun go down on me」は過去最高に好きなバラード。
聴いたことない人は是非。圧倒時に上手い。
https://youtu.be/T_MmY5d1Yo0
好きすぎて歌詞を深く考えず、ある二次会で歌い切って引かれた思い出が…😅
あと…Style Councilや竹村延和らの曲でクールな歌声を聴かせていたD. C. LeeがWham!の初期にコーラスやってたとは！
