このレビューはネタバレを含みます
ワム!が如何にしてスターダムにのしあがっていき、世界中で栄華を極め、米国や中国までも席巻した後、ワム!としての終焉を向かえるまで。
人気バンドになったきっかけは1982年11月。TOTP(トップ・オブ・ザ・ポップス)からの代打出演の依頼電話に応じ出演したこと。ワム!の演奏&ダンスステージ。※ジョン・レノン、クイーン、ストーンズ、デヴィッド・ボウイらの映像も流れるのが嬉しい。
エルトン・ジョンからの賛辞コメントもあり、ジョージがソングライターとして認められた賞の授与💧
ライブ・エイドの舞台でスポットライトを浴び歌い上げるジョージの後ろでバックコーラスとして参加しているアンドリューが良いヤツに見えるね。
ジョージのパパが最悪の毒親でドン引きした。
ワム!といえば、ジョージは才能の塊でアンドリューただのビジュアル要員だと思っていたけど違っていた。
ジョージが楽曲作りを請け負うようになった理由も語られていた。
なーんとなくチャラチャラやってたら偶然時代の流れに合致して売れたと思っていたけど、ちゃんと戦略を練ってたんだなってことも分かった。
認識を改めた。なんかごめんね。
アンドリューの人間力にジョージは支えられてたんだな。ホントに根っからの良いヤツだよ。アンドリューは。
最初のデモテープが"TDK"っていうのが時代を感じるね♪