【曲がり角でぶつかって出会う、恋愛作品の王道やないかい…！】
花火屋の息子のニーノ。ゲイであることを地元でアウティングされ肩身の狭い思いをしているジャンニ。偶然出会った彼らは…って話。
爽やかでエモエモな作品だった。純愛をテーマとしており、本当に単純に片割れの様な人と出会えて羨ましい…！
あと、スマホがないエモさがやばい。会いたいなら直接会いに行く。共に過ごす時間は泳いだり語り合ったり戯れ合ったり。2人でいるだけで心が満ち足りているようだった。そこに関してはええ時代やな。
しかし、LGBTだけでなく様々なものに対して偏見や差別が今より色濃かった時代でもある。周りの人の排他思想が見てて辛い。
最近、爽やか思考のLGBT作品増えたなぁ。実はまだ爽やか元祖（？）の「モーリス」を見てないから、見たい。
余談
今年の映画の日に鑑賞した2個目の作品。この日だけは毎年映画を見たい。
