おさ

ブルーを笑えるその日までのおさのレビュー・感想・評価

ブルーを笑えるその日まで(2022年製作の映画)
4.2
旅行中の空き時間で視聴。

期待以上にいい作品でした。
見終わった後に色々と確認したくてもう一度見返したくなりました。

学校って居心地の悪い感じが多かれ少なかれあるんだよな。
個人的に学校は好きだったけど、なんともいえない居心地の悪さというか、スッキリしない気持ちが同居していたな。 

本作の主人公のアンはひょんなことから仲間外れになってしまって孤独を感じながら生活しています。
こういうの女子あるあるだよなあ。

そんな中で何でも屋のババから万華鏡をもらって同じような境遇の愛菜と出会って話が展開していくって感じです。

ネタバレするとおもしろさ半減するので詳細は省きますが、シナリオや演出含めてほんとによくできた作品だと思います。
忌野清志郎の歌もこの作品によく合っています。

武田かりん監督って今回初めて知りましたが今後の作品が楽しみですし、
若い役者さんたちのこれからの活躍もたのしみです。

⭐︎4.2の85点です。
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