キモサベ

ラ・ブームのキモサベのレビュー・感想・評価

ラ・ブーム(1980年製作の映画)
3.0
ちょっと背伸びしたい女子中学生、フランスだろうと日本だろうと、乙女心は世界共通です

なんてことない(失礼)お話なんですが、今やトップスターにまで上りつめたソフィー・マルソーのデピュー作というだけで一見の価値があります

そんなことより、腰を抜かしましたよ
映画検索サイトで調べていたら、
ソファーのお母さんを演じた女優さん、ブリジット・フォッセーとありました
ん?どこかで・・・世界中が涙した不朽の名作、「禁じられた遊び」(52年)の、あの女の子ポーレットの子役さんだったとは

“新旧子役”の共演・・・さすがフランス映画、洒落てます

以下、全くの脱線となります
悪しからず
実は観ながらふと思ったんです
製作年から追ってみると
本作が1980年で、ソフィー・マルソー14歳
「リトル・ロマンス」(79)のダイアン・レイン14歳
「プリティ・ベビー」(78)のブルック・シールズ13歳
「タクシー・ドライバー」(76)のジョディ・フォスター14歳
「がんばれ!ベアーズ」(76)のテイタム・オニール13歳
・・・なんかこの辺りにいい子役(女優)さんが集まっていて、“当たり”の時代だったのかと

さて、今だとどうなるでしょ?
10代でデビュー、今もバリバリで活躍してる女優さん
クロエ・グレース・モレッツ
シアーシャ・ローナン
ナタリー・ポートマン
・・・あぁ、考えたらきりがない
キモサベ

キモサベ