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ブラインドネスのmmのレビュー・感想・評価

ブラインドネス(2008年製作の映画)
3.3
想像するパンデミック映画ではなかった。
胸糞悪過ぎて漢方薬と一緒に摂取しないとやられてしまう。
目が見えなくなることによって、見えなくていいものが逆に見えてしまう。
目が見えなくなったが故に人が変わったわけじゃない、人間とは本来そういう生き物なんだと、盲目のじじいが教えてくれている気がする。
しかしその後の雨の中のシーンを見て、醜い面を持ち合わせていながらも人を愛する人間の姿を愛おしく思った。
ある意味ヒューマンドラマなのでは
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