マリンの神風

憧れを超えた侍たち 世界一への記録のマリンの神風のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2023 WBC 優勝の感動再び。

侍JAPANの歩み…2021年12月2日始動〜山本投手・宮城投手ら今後も見据えた若手の抜擢・メジャーリーガーの召集・重要選手の確認など代表選出会議7回〜栗山監督の選手へ直接ラブコール・キャプテン制度無し〜鈴木誠也選手の離脱〜宮崎キャンプ〜練習試合〜一次予選〜準々決勝イタリア戦

準決勝メキシコ戦…岡本選手のホームランがキャッチされる・吉田選手 起死回生同点3ラン・源田の1ミリ・大谷選手の2ベース〜村神様 不振払拭の決勝打
決勝アメリカ戦…"憧れるのはやめよう"、先発 頭脳明快 今永投手、チームメイト・スーパースター同士 大谷VSトラウト

舞台裏中心+試合ダイジェスト形式。
配役を考えると、主演…栗山監督・野球勘抜群の二刀流+ベンチでの声出し・プレースタイルでも鼓舞 大谷選手・今後も日本を背負う村上選手の3名。
次点…守備の要+精神的支柱として怪我を押しながら奮闘 源田選手、1番センター・ペッパーミルで盛り上げた たっちゃん ヌートバー選手
大御所枠…プレー+コーチング・姿勢でチームを牽引 ダルビッシュ有投手

我が千葉ロッテマリーンズ 祝 映画出演…1.最速165km・史上最年少完全試合達成 若きエース 佐々木朗希投手が準主演級。朗希投手は、栗山監督に将来の期待含めて重宝され、ダル投手にスライダーを教わり、大谷選手に気に掛けられていた。宿命3.11 チェコ戦の好投。メキシコ戦では、3ランを打たれマウンドで立ち尽くし、ベンチ裏では悔しさで1人涙・怒りでグラブを投げつけ、チームが追い付くと興奮で帽子を投げつけるなど、普段見れない姿。2.栗山監督の右腕・ピッチングコーチとして支えた名将の予感 吉井理人監督。吉井さんは、出演シーンも多く朗希君がユニフォームを脱ぐ時便乗し笑いにする気さくな人柄も見れて大満足。3.クレジットでは、練習試合のサポート侍 岩下投手・種市投手・岡選手・藤原選手が名前で出演。

他見所…2番打者として大活躍 近藤選手のオチ・ラストはあの選手の大オチ、村神様のサヨナラ打と掛けた 主題歌 あいみょん「さよならの今日に」、優勝決定直後に栗山監督が村上選手に"まだこれからだ"・ダル投手"また3年後に優勝しよう"という切替え・先を見据える言動に感銘

ムードメーカー 牧選手・代走の切り札 周東選手、鈴木選手・栗林投手の代替選手ら選手全員+栗山監督始めスタッフ・裏方・NPB・メジャー球団・日本国民・映画制作者ら一丸で叶えた正夢。