憧れを超えた侍たち 世界一への記録のばんがどのレビュー・感想・評価

素材が超スペシャル一級品なのにドキュメンタリーとしては凡作。密着した割にはイマイチ。冒頭の栗山監督のビジョンとベンチ裏のオオタニサーンのホームラン打てたやーんスプリット練習してぇー発言と甲斐を圧倒する野球IQ、佐々木朗希の涙以外は大したものは引っ張り出せてなかった。もっとなかったんかな？密着したんだから。編纂も特に褒めることもなし。今の観客の熱気と記憶に頼りすぎな気がする。5年後や知らない次世代が観たら果たしてこんな作品で楽しめるのだろうか？
でも素材は超スペシャル一級品なので面白かったです。