野球がそんなに好きなわけではない。
この大会で存在を知った選手も多い。
そんな超にわかファンですら熱くさせてくれた今回のWBC。
割引の効かない特別料金だし、試合の結果だって分かってる。
それでも、観て良かったなって思う。
勝手に親戚の子のような気持ちで見ている佐々木朗希の姿には、なんとも言えない感情が湧き出てしまった。
メキシコ戦3失点後、ベンチ裏で悔しさが溢れ出る様に胸が熱くなった。
あそこでカメラがぼやけてしまったのは、撮影者の「映していいんだろうか...」みたいな気持ちが出てしまったのかなぁ、なんて思ってみたり。
そして本当に、劇的な場面が巡ってくるのは、選ばれた人なのかもなぁって思わざるをえなかった。
不調だった村上の逆転打、決勝戦最後の大谷vsトラウトの対決、本当に映画のようだった。
感動の後のエンドロール後に、クスッと笑わせてくれるのがまた良い👍