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夢のまにまにのもすのレビュー・感想・評価

夢のまにまに(2008年製作の映画)
3.0
井上芳雄さん目当てで鑑賞。夜のプラットフォームの歌唱よかった。ストーリーがあるわけではなく、戦争の記憶と若者の死をお年寄りの視点で描かれた儚く不思議な空気をまとった映画だった。宮沢りえさんが主人公の記憶の中と現実で登場するけど、そこに対して一切触れないのはなぜだろう。過去は思い出しつつもあえて振り返らないということなのか。

メイキングも鑑賞。井上さん難しい役どころだなと思った。木村監督の思いもわかった。
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