このレビューはネタバレを含みます
なんかの映画で興味持って、リストに入れたままだったので今日みた。
実際におきた事件を元にした映画なんだけど、実際におきた事件なのでバッドエンド確定してんのよね。
バッドエンド確定してるにしても、何度も刺すのグロかったな……怒りが根のところにあって、それが表に出たような刺し方だった。
チャールズは自分にもあるような寂しさや虚しさを持つ人を見分けるのがうまくて、引き付けて一時的に癒し受け入れ仲間にしていったけど、結局最後は復讐のために仲間を使っちゃったからまたひとりに。
チャールズの生い立ちを思うと切ないけどそれを他者にぶつけていいとはならないしな……。
まあなんだ。あんな風に受け入れられたら、宗教的になってしまうのも仕方ないとも思ってしまったわ。できたらずっと平和に暮らして行けたら良かったのにね。