カイトウ

女王陛下の007のカイトウのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.5
ショーン・コネリーの跡をつぎ、ジョージ・レーゼンビーが2代目としてジェームズ・ボンドを演じた最初で最後の作品。
やっぱ初代ジェームズ・ボンドと比べてしまうと、なんかコレじゃない感があるんだよな〜
でも、ショーン・コネリー版のジェームズ・ボンドよりはどこか知的なジェームズ・ボンドになっていて、そこはすごく良かった
この知的な感じと1人の愛すべき女性を見つけた感じはダニエル・クレイブ版と重なる部分あるし、もしかしたらこのジョージ・レーゼンビー版を参考にしてんのかな?
だからこそ彼のジェームズ・ボンドをもうちょっと見たかったな〜、流石に1作だけは可哀想だよね
まあトラブルメイカーだったらしいから、しょうがないのかな

あとは、スキーアクションが凄かったね‼︎あれをスタントマン使わずにやっていたと見た後に聞いてびっくりした
ただ、まさかの大ボスのブロフェルド自身もボンド追う為に雪山にスキーで猛追するとは思わなんだ笑、あんなにアクティブに大ボスが動くんだったら部下はやるしかないよね
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