ふくやん

アポカリプトのふくやんのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.7
マヤ文明を舞台にした物語。

まず、ストーリーが進むにつれて映像いっぱいに広がる非現実的な世界に引き込まれた。

雄大な自然と文明が作り出した粗削りな文化が織りなす情景は、美しいの一言。
そんな世界で繰り広げられる物語は、自然に生きる部族と文明に生きる部族の間で生々しく進むことになる。
自然の中で躍動する主人公のアクションシーンは見応えがあり、観てて飽きない。

ストーリーそのものはそこまで重厚ではないので、気軽に観ることができた。