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東京夫婦善哉
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東京夫婦善哉が配信されているサービス一覧

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上映館(1館)
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東京夫婦善哉が配信されていないサービス一覧

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『東京夫婦善哉』に投稿された感想・評価

監督の藤澤勇夫さんは舞台挨拶の自己紹介で「最初、降旗組で健さんの映画の助監督なんかをやってまして」みたいなことをおっしゃておられたけれど、私にはやはり『バイバイ・ラブ』。女装の美少年ギーコが不良のウタマロと疾走する74年のこの作品は我が高校時代の憧れ映画の一本。

その後の藤澤さんのこと、よくわからないままに突如この映画と対面。

今度は、だけどセンセーショナルな表現ではなくて、しっとりじっくり被写体に向き合ったとても優しい映画でした。
これは主人公の星野弥生さんとの永年の友、馬場民子プロデューサーの映画でもあるからなのでしょう。

弥生さんと稔さんは東京外大で知り合って、稔さんは寮暮らしからブントの活動家として暴れる。弥生さんも活動を共にするけど、当時の流れで女性は後方支援(飯炊き)みたいなもんだった、とも。(弥生さんも馬場プロデューサーともども舞台挨拶に来ておられた)

卒業後身体を壊したことがきっかけで気功に出会ってやがて第一人者に。そこから女性にモテまくる稔さんはどこか井上光晴風でもありました。(稔さんは嘘つきではないけれど)

私は世代的にもちろんブントの活動家ではなかったけど、稔さんと同じく寮生活経験者。その上実は、稔さんが一時期行動を共にした津村喬さんの太極拳に接したことがある。(多分79年くらいかしら)
暮らしていた寮にはブライアンという名(最初はマオでしたが)のネコもいたし。

映画を見ながら色々と繋がりを感じて。
こういうのを感無量というのでしょうね。

映画は稔さんの最晩年から始まっているので稔さん弥生さんお二人のお酒飲みまくりシーンは拝見できなかったけれど、私も寮では酒ばっかり飲んでました。

ああ、かけがえのない映画体験をさせていただきました。
海賊K

海賊Kの感想・評価

3.9
東京にいたときに通い詰めた弥生さんのお家。
稔さんやチャロにもお世話になった。

関西に来てからも東京に行くときはなるべく声をかけて会うようにしてる弥生さんは東京の母であり、尊敬する活動家の1人。

子どもの相談電話チャイルドラインやベンポスタ子ども共和国、神戸や福島の震災支援に様々な人権問題に携わってきたママは世田谷の長屋で一人になってしまったけど、別に寂しくないという。

未だにSNSも使わずアナログにこだわるママの周りには昔も今も血の通った生き方をしてる人が集まってくるから。

そんな家族の有限な時間の中でリアルな人生を感じさせる愛あるドキュメンタリー
Jellyfish

Jellyfishの感想・評価

2.5
夫と妻と猫の家族、妻が二人を看取るドキュメンタリー。見逃していた去年の公開作を旅先の劇場で観賞。

途中から、天祖神社とか関東中央病院とか世田谷線とか、自宅生活圏の風景が出てきてびっくり。ご近所にこんな方達が住んでいたのか。
そんな興味を惹かれつつも、中盤の夫婦の過去を描くパートはちょっと退屈。意外と奥さんは腹に一物抱えているんだなということが分かってきて、夫の最後の日々に戻るあたりからまた俄然良くなる。

近年相次いて両親を看取ったが、あと20年もしたら (ひょっとしたらもっと短いかも知れない) お互いを看取る時が来るんだよなぁ、と最後はしみじみ。ただ、思ったよりスケールの小さい話だったのが作品としては残念。