ツネイシ

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のツネイシのレビュー・感想・評価

3.8

ポワロ&レオポルド


『 フェイク(インチキ)だ。 』



ケネス・ブラナーが監督・主演する
『名探偵ポワロ』シリーズ最新作を
劇場鑑賞。


ハイ、原作未読ね😅


1947年、ヴェネツィア。

隠退した世界一の探偵ポワロは
彼をネタにベストセラー作家に
なった女性に誘われて交霊会に
参加することになる。

嵐の中の交霊会。

ゲストたちの中で起きた殺人事件
をポワロは解決できるのか……。

序盤でアッサリとトリック解明
されて椅子でぐるぐる回り出す
ミシェル・ヨーの出オチ感には
クスっとなる😆

彼女のインチキをサポートする
兄弟のお姉ちゃん?が可愛い。

事件のスケール感もキャスト陣
もシリーズ作では一番地味めで
したが、一番好きでした。

リッカルド・スカマルチョに
ジェイミー・ドーナン。

好きな俳優さん大活躍で満足。

一番美味しい役だったレオポルド
少年を演じたのはジュード・ヒル。

ベルファストでバディ君を演じた
彼がまたジェイミー・ドーナンと
親子❗️

従軍して心が壊れた父親を守る
聡明すぎる少年の役でしたよ。

ミステリとしても良作だったし
事件の後生き残った人達全員が
ハッピーになるラストもグー👍
ツネイシ

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