結吏

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊の結吏のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポワロに服毒させる恐ろしい犯人でしたが、犯人が、殺そうとしてしたわけでない誤算と、そのせいで他の人も殺す羽目になるという展開。また、娘を溺愛するあまり、フィアンセと引き離し、精神的に追い込む毒親。いや、怖い。私の親を思い出した。
私の母親も、この人と全く同じで、私の人生の1番いい時を勝手に決められ、逃げられなかったが、ある人に出会い、この人から逃げられた。まさか娘を錯乱させる親なんて、怖いだろう。わからなかった、それを知り恐喝し、財産を根こそぎ奪っていたのが子供だったとは。最初から、頭良い子だなと思っていたけど、その罪と、解決方法がポワロの人間味溢れる解決法で、私は好きです。こんなイケおじでしたっけ?何となく昔見たポワロはクシャッとしたおじいちゃんだったような。
色んな方が演じてますからね。
今回ふらっと休みになり、空いた時間で映画見たけど、すごく良かったです。
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