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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のharuのレビュー・感想・評価

4.0
ポアロの相棒。

探偵を引退したポアロは、ベネチアで優雅に第二の人生を満喫中。そこへ友人の作家オリヴァから降霊会に誘われる。降霊会は、元オペラ歌手のロウィーナ・ドレイクが、数年前に亡くした娘と交信しようと霊能力者レイノルズに依頼したもの。ポアロはインチキを見破ってやろうとドレイク家に向かうが…

ケネス・ブラナーのポアロ3作目。
2作目見ずにこっち見ちゃいましたが、特に支障はなさげです。
1作目は正直普通でしたが、本作はホラー色強めな感じで個人的に好きなテイスト。「幽霊とか信じねぇし!」な超現実主義者のポアロが、屋敷で超常現象に遭遇するうちに、いつもの自信が揺らぎ弱っていく。「ベルファスト」のジュード・ヒルがとても良い味出してまして、めちゃ上手いです。
ミシェル・ヨーの交信なうは笑ってしまいましたが、その後が痛い。
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