名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊の快速ルビイのレビュー・感想・評価

オリエント急行、ナイルからガラリと雰囲気が変わった。
先の２つは、どちらも旅情、異国情緒とそれなりのトリック種明かしがあり映画向き。

本作は、映画館でみてたら、（ホラー系の）仕掛けにはまって、さぞかし恐怖と驚きの連続だったと思う。ほぼ語りだけで展開が進み、小説ぽいといえば小説ぽい。わかりにくいといえばわかりにくい。もう一度見れば、なるほどとなるかもしれないが。